こんにちは!
EARTHトレーナーの伊藤です。
先日、ある自己啓発本に「性弱説」
という言葉が出てきたので
気になって調べてみると
トレーニングに通じる考え方
だったので、今回はそれについて
投稿したいと思います!
「性弱説」とは、
人間は本質的に弱い存在である。
怠けるし、誘惑に負けるし、継続が苦手
だからこそ、制度や習慣、環境の力を
利用し自らを律する必要がある。
という考え方です。
多くの人が「意志が弱いから続かない」
と自分を責めてしまいます。
しかし、「性弱説」に基づけば、
それは当然のこと。
むしろ、そのことに気付き
「弱さを前提にした習慣設計」が重要と
認識することで行動が変化します。
例えば
・ジムに行く曜日と時間を固定する
・ウェアを前日に準備しておく
・成果を記録し、見える化する
これらは「弱さを補う仕組み」です。
人間の本質に寄り添った仕組みの設計が
継続の鍵となります。
さらにトレーニングは「自己超越」の場
「性弱説」は人間の弱さを認める一方で
「だからこそ鍛えられる」という希望も
持っています。
トレーニングはその象徴と言えます。
最初はできなかったことが、少しずつ
できるようになる。
フォームを整え、重さに耐え、習慣を
積み重ねることで、身体だけでなく
精神も鍛えられていく。
このプロセスは、自己肯定感や自律性の
向上にもつながります。
つまり、トレーニングは
「弱さを受け入れ、乗り越える」
実践の場と考えることができますね。
さて、トレーニングの素晴らしさを
再確認できました。
現在トレーニング習慣のある方は継続し、
今はないけど習慣にしたいと思っている方は
是非パーソナルジムEARTHにお越しください。
お待ちしております。



