こんにちは、トレーナーの佐藤です!
10月に入り、肌寒くなってきましたね!
今回は、『糖質』についてお話していきます。
最近では「糖質制限」や「ロカボ」といった言葉をよく耳にします。
ダイエットを目的に糖質を減らす方も多いですが、実は やり方を間違えると逆効果 になることもあるんです。
3つのポイントにまとめてをお話します。
🔹糖質を極端に減らすとどうなる?
糖質は「太る原因」と思われがちですが、実は 体を動かすための大切なエネルギー源 です。
極端に糖質を減らすと、こんな影響が出ることがあります。
- 集中力が続かない
- トレーニングのパフォーマンスが落ちる
- 筋肉量が減り、基礎代謝も低下
- リバウンドしやすくなる
つまり、糖質を完全にカットしてしまうと「痩せにくく、疲れやすい体」になってしまうのです。
🔹大切なのは「バランス」
健康的に体を変えるためには、
糖質・タンパク質・脂質のバランスを整えること が大切です。
- 糖質:体を動かすエネルギー源(ごはん・パン・果物など)
- タンパク質:筋肉・皮膚・髪などをつくる材料(肉・魚・卵・大豆製品など)
- 脂質:ホルモンや細胞膜をつくる栄養(ナッツ・オリーブオイルなど)
糖質を減らすときは、「量を減らす」よりも「質を選ぶ」 ことがポイント。
例えば、白米を玄米に変えたり、甘いお菓子をフルーツに置き換えるだけでも十分効果があります。
🔹トレーニングと栄養の関係
筋トレで体を引き締めたい方にとって、糖質は「敵」ではなく「味方」。
トレーニング前に適度な糖質を摂ることで、力が出やすくなり、結果として 筋肉を守りながら脂肪を燃焼 しやすくなります。
🔹まとめ
糖質を抜く=痩せる ではなく、
“正しく食べる”ことで代謝を上げる のが理想的なダイエットです。
食べる・動く・休む のバランスを整えることが、
健康的に理想の体をつくるいちばんの近道です。
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